どうも、文筆家の望月まろんです。
前回に引き続き、「青柚子の調味料WSレポート」をお届けします!
これまでの記事はこちら↓↓ 「青柚子の調味料WSレポート~モリ乃ネのお庭で柚子を収穫~」①
さあ、お待ちかねの試食会です!
水餃子と鶏のパリパリ焼き、カプレーゼを作ってくださったとのことで、まずは参加者の皆で盛り付け。
講師ののぶさんから「こんな風に盛り付けるといいですよ!」と美味しく見える盛り付け方まで教えてもらい、センスも磨かれそう。
食卓が準備できたら、1分間の黙とうを行い、すべての思考をストップ。
あれやこれやと考えたり、動いていたワサワサ感がスーッと静まり、心身が整うことで五感も研ぎ澄まされます。
モリ乃ネでは、そんな「五感」で味わうことをとても大切にしているそう。
さあ、全員でいただきます!!
柚子づくしの調味料は、左から、赤唐辛子の柚子胡椒、黄柚子の柚子胡椒、青柚子ポン酢。
まずはオーソドックスに水餃子にはポン酢と赤唐辛子の柚子胡椒。鶏には黄柚子胡椒をつけて。
美味しいに決まってるでしょう~!!と唸るばかり。
のぶさんから、「カプレーゼにオリーブオイルとポン酢をかけると絶品!」とのアドバイスがあり、ちょっと垂らすと、なぜか合う、合う!!
洋風の一品に、和の昆布とかつお出汁が効いたポン酢が加わることで奥深い味わいに。青柚子のさっぱり感が味を引き締めます。
今度は水餃子に黄柚子胡椒をつけてみたり、鶏にポン酢をかけてみたり、自分好みに、味のバリエーションを楽しみます。
参加者の皆さんとも初対面でしたが、和気あいあいで会話は尽きず、いつまでもここに居たい。
とても豊かな時間を過ごしました。
自宅に帰った後は早速びん詰めした青柚子胡椒とポン酢を冷蔵庫に。
柚子胡椒は半年ほど、ポン酢は3カ月ほど保存可能とのこと。 でも、すぐなくなってしまいそうだけど。
1カ月ほど熟成させて、いざ調理してみました。
まずは鶏もも焼きと、鶏団子スープに柚子胡椒。
豚しゃぶサラダには、青柚子ポン酢をかけて、さっぱりといただきました!
おうちに青柚子胡椒とポン酢が来てからというもの、このお料理にも合うのでは?と、どんどんアイデアが広がって以前よりも、料理を作るのが楽しくなってる自分がいます。
前は、夕方になると、「夕飯、どうしよー」とユウウツになってたんですがね。
毎日のくらしに、ちょっとスパイスが加わるだけで、気持ちが明るくなるのが不思議です。
青柚子の季節はまた来年の初秋の時期になってしまいますが、「モリ乃ネ」では季節の食材で手作りするワークショップが満載なので、ぜひ体感してみてくださいね!
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