加山雄三さん初の料理エッセイ
『食べた人が笑顔になる それが最高の喜び 幸せの料理帖』
(KADOKAWA)
*掲載許可をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
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撮影でスタジオご利用のお問合せをいただいた時には、思わず「えー!!」と叫んでしまいました。
あの、若大将 加山雄三さんが、ご自身の料理本の撮影でモリ乃ネキッチンスタジオにいらっしゃったのです!
撮影当日は、玄関ロビーのテーブルスペースがメイク室となり、スタッフさんも大人数で、いつものキッチンスタジオとは違う雰囲気となりました。
撮影を見学させていただきましたが、加山雄三さんはとても穏やかで気さくな方で、常にスタッフの皆さんを気遣ったり笑わせたりして現場を和ませていらっしゃいました。
そして、いざカメラを向けられ撮影となると、瞬時に大スターの顔つきになり、その姿は息をのむほど素敵でした。
大スターオーラとはこのことか!と心臓がバクバクしたのを憶えています。
加山雄三さんがキッチンでお料理したり、テーブルで食事したり、椅子に座ってお話ししたりするのを見ていると、ここは本当にモリ乃ネのスタジオなのか??となんだか不思議な感覚になりました。
モリ乃ネキッチンスタジオでの撮影は、表紙と冒頭のご本人の写真でしたが、背景でスタジオのどの辺で撮影されたか、わかる人にはわかるかも?w
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10月に発売となったこの本は、加山雄三さんが今までにひらめいたアイデアを書き留めたレシピノートの中から、特によく作った料理、好評だった料理が厳選され一冊にまとめられています。
昔からプロ級の料理の腕前で、試行錯誤してたどり着いた一番美味しい味を、家でも船でもみんなにふるまうことが喜びだったそう。
本のタイトルにも「食べた人が笑顔になる それが最高の喜び」とありますね。
「どの料理も俺の自信作だ。とにかくおいしいから作ってみな!」
という、和洋中からイタリアン、スイーツまでの幅広いレシピと、とっておきエピソードが掲載されています。
おいしそうなお料理はもちろん、心にしみ入る言葉も満載です。
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さらに、本の発売に合わせて、別日に雑誌『FLASH』の取材撮影もありました。
加山雄三さんに二度もお目にかかれるとは!
『FLASH 11.7号』(光文社)
特集でインタビュー記事とレシピが掲載されています。
こちらの写真は、キッチンスタジオがわかりやすいかもしれません。
バラバラにしたハンバーグ「バラハン」や加山家代々の味だという「鶏豚鍋」、美味しそうだったなぁ。
ご自宅で実際に使っているという鍋や器もセンスのよい素敵な品々でした。
そして、やはり、お顔も姿も声もハツラツとしていてカッコよかったですー!
↑新発売だというこちらをお土産にいただきました。どちらも美味しかったです!
↑撮影終了後、スタッフの方との会話中に何か説明しながらスタジオのホワイトボードに走り書きされた数式。
加山さんは科学や宇宙についても得意なのだそうです。(何の数式なのかはさっぱりわかりません…)
直筆なんて貴重!と思い、今でもホワイトボードに残しています。w
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『食べた人が笑顔になる それが最高の喜び 幸せの料理帖』
加山雄三 著
出版社 : KADOKAWA
発売日 : 2023/10/12
単行本 : 192ページ
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『FLASH 11.7号』
P35〜38「若大将のオリジナル料理を作ってみよう!」
出版社 : 光文社
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ぜひお手にとっていただき、加山雄三さんの至高の料理レシピと、心に響く人生観をご堪能くださいませ。
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