手前味噌のワークはまだまだ続きますよ!
前回の記事はこちら↓↓
【基本の味噌】の次は、白米麹を使った【白味噌】づくりに挑みます。
わたくし望月は、大豆ではなく、「ヒヨコ豆」で仕込んでみました。
小さなお子ちゃまがいる参加者の方も「ヒヨコ豆」にしたんですね。
ママと一緒にちっちゃなお手々でお手伝い。
豆をつぶしていく感触がなんとも心地いいんですよね。
「粗めの味噌にしたい方は、豆粒を全部きれいにつぶさずに、ちょっと残し気味にするといいですよ! 出来上がったお味噌を食べた時に豆の食感を感じるのも楽しいです」
と、のぶさん。
自分のお好みでつぶし具合を調整できるのも
手作業ならではの魅力です。
めん棒などで押しながら豆をつぶしても。
均一にムラなく押しつぶします。
のぶさんのわかりやすいリードで、あっという間に【基本の味噌】と【白味噌】の仕込みが完了しました
。
自分の手でお味噌を仕込めた!!と、感動。
参加者のみなさんで、仕込み終わった手前味噌たちを並べて。
圧巻の図です。
それぞれ味も色も食感も異なる、オリジナルの味噌が仕込まれました。
さてさて。
毎回この時間が一番の楽しみと言っても過言ではないのぶさんお手製のお味噌づくしの試食会です。
参加者のみなさんと一緒に和気あいあいとおかずやごはんをプレートに並べたり、お味噌汁をよそったり。
素敵なランチプレートが完成しました。 盛り付け方も毎回勉強になる~。
味噌むすびと、色とりどりの新鮮なお野菜たち。
なんと言っても、メインはこれ! いろんな種類のお味噌の食べ比べセットです。
大豆やヒヨコ豆で作った白味噌をはじめ、黒豆、小豆、生ピーナッツで作った変わり味噌まで。 同じ豆でもそれぞれ麹の種類や熟成期間も異なるので、味も色もまったく違うんです!
わたくし望月は、素朴な甘みの小豆のお味噌が一番好みでした。
お味噌の色もちょっと紫がかってる!
みなさんもそれぞれ好きなお味噌が違うので、おもしろいです。
生野菜にディップとしてつけたり、ごはんの上にちょっとのせたり。 一度食べ始めたら止まらない!
試食タイムははじめましての参加者のみなさんとも楽しくお話できて、贅沢な土曜日の昼下がりとなりました。
のぶさんから自宅での「お味噌の容器への仕込み方」を伝授していただき、最後にさらなるギフトが。
のぶさんお手製の即席お味噌汁になる、「味噌玉」です!
お味噌や昆布の旨味や、かわいいお麩など、
いろんな具がひとつに詰まった珠玉の一品をお持ち帰りしました。
帰ったら、早速いただこうっと。
さあ、自宅に帰って味噌を容器に仕込みますぞ! その模様は次ページで。
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